商品がペルソナに刺さる瞬間とはこういうことだってのがめっちゃわかるある男の物語

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『別名 : タザウルス』 起業を志す全ての人と仲良くなってみたいという野望を持つ怪獣。「起業したい!」というパワーに無限大の可能性を感じている。  ※豆知識 : 今猛烈にアベンジャーズにハマっており、日頃から自分がアイアンマンになって空を飛び回る妄想を繰り広げている。

どーもRYOICHIです!

 

ビジネスをしている人、これから起業しようとしている人なら、必ず聞いたことがあるであろうペルソナ。

 

今日はこのペルソナというものについて、僕が深く考えさせられたエピソードを紹介します。

 

 

あるペルソナの物語

クリスマスイヴの寒空の中、カップルがうごめく街を一人歩くある男性がいた。

 

「クリスマスイヴかぁ…」

 

彼に現在彼女はいない。

28歳で街中の飲食店で働いている。

飲食業で働く彼にとって、12月のこの時期は一年で一番忙しい時期である。

今日ももちろん出勤。

彼は出勤前に腹ごしらえをしにラーメン屋へ入る。

食べるものには気を使わなければと思いつつも、最近は毎日忙しく、どうしても偏った食生活になってしまう。

彼は自らの膨らんだ腹部を見てため息をつく。

「こんな食生活をしていたら痩せられるわけないよなぁ…」

そんなことを考えつつも小ライスまでつけてきれいに完食した。

 

 

高校3年の時、受験勉強で塾にこもりきりだった彼は、当時おこずかいも少なく、勉強の合間に隣のコンビニでひねり揚げとコーラを買い毎日の夕食を200円で済ましていた。

そんな生活が数カ月続いた夏のある日、毎日塾で顔を合わせる友人が急にこんなことを言いだした。

 

「あれ?なんかお前太った?」

 

いや、まさか。

もともと痩せている方ではないがそんなに変わってはいないだろう。

その日、彼は家に帰るなり久々に体重計に足を乗せる。

 

 

ば、ばかな…

 

 

+15kgの激太りである。

 

 

不思議なもので、毎日顔を合わしている友人や家族は、彼が太ってきていることになかなか気付かない。

当然彼自身も気付かない。

経済的な負担を減らすために選んだひねり揚げとコーラという選択は、彼の体に深刻な負担を残していった。

 

 

それからというもの、彼はデブとしての人生を本格的に歩み始めた。

もともと母親譲りで太りやすい体質だったのだろう。

それからも徐々に体重は増加していった。

 

 

26歳の頃、5年付き合った彼女に浮気されたショックで、2ヶ月で15kg痩せるという快挙を成し遂げたものの、新しい彼女ができた途端、幸せ太りであっという間に元通りになった。

 

 

「ダイエットしなきゃなぁ」

 

 

これは彼の口癖である。

口では言うものの、特に本気で努力したことはない。

いろいろ試してみたが、そのほとんどが3日坊主で終わっていった。

 

 

しかし、彼ももうアラサーである。

「俺はこのままメタボなおっさんになってしまうのか…?」

「このままでは俺の憧れるナイスミドルになれないではないか…」

「最近お腹の肉が固くなってきたねってよく言われるけど、それってまずいんじゃないか…?」

彼は焦り始めていた。

かといってジムに通うような時間はない。

毎日仕事が忙しい中、ダイエットのために運動などに充てられる時間など到底なかった。

 

 

よくネット上で「飲むだけで痩せるサプリ!」「毎日このシャツを着るだけで-10kg!」といった商品の広告を目にする。

もはや今の彼が頼れるものはこういったものしかない。

 

しかし彼は慎重だった。

「飲むだけで痩せるサプリって…その画像は本物か…?」

「そもそも痩せるメカニズムがよくわからん…」

「こういう商品はいまいち信用できん…」

「男なら筋肉をつけてこそだろう…」

「効果のメカニズムがよくわからないダイエットではなく、筋トレで代謝を上げて痩せるのが理想だ…」

「細身のスラッとした体ではなく、ガッシリしたナイスマッチョな体形になりたい…」

「山田孝之になりたい…」

彼にはこういったデブなりのちっぽけな信念があった。

いや、デブのくせにというべきだろうか。

悲しき性である。

 

 

そしてクリスマスイヴの夜、彼は運命的な出会いをすることとなる。

 

 

その日の仕事の休憩中、彼はスマホでネットサーフィンをしていた。

彼は普段、空き時間のほとんどをスマホいじりで過ごしている。

現代人の典型的な姿だろう。

 

 

そんな時、彼の目にある広告が飛び込んできた。

 

 

『スレンダートーン』

「巻くだけで腹筋!!」

 

 

またか、と鼻で笑いつつも彼はその広告をいつの間にかクリックしていた。

恐らく「腹筋」というキーワードに反応したのだろう。

 

 

広告をクリックすると、そこには杉村太蔵の引き締まった肉体が出てきた。

 

 

「1カ月でウエスト-17.6㎝」

 

 

杉村太蔵の顔は生理的になぜかイラッとするものがあるが、その見違える姿を見る限りその効果は紛れもなく本物であるように見える。

彼はいつの間にかそのスレンダートーンという商品に強い興味を持ち始めていた。

 

 

あの・・杉村太蔵でもできた!」

 

 

あの・・」という部分に妙な共感を感じた。

 

 

C.S.Iテクノロジーと呼ばれる最新技術で、体内の筋肉に刺激を与え、60分で約300回分の腹筋効果を得ることが可能。

筋肉を鍛え、筋肉量を増やし、基礎代謝を上げることでお腹全体を引き締める。

インナーマッスルまで鍛えられるため、ボディバランスアップ効果も期待できる。

加齢による「たるみ」を筋力で引き上げる。

メーカーは50年の実績を持つEMSのグローバルブランドBMR社。

価格は期間限定50%OFFで19,800円。

 

 

読めば読むほど彼はスレンダートーンに夢中になっていた。

 

 

「マジ…なのか……?」

「おい…マジなのか……?」

「マ……ママ…マジでか……?」

 

 

彼は一種の混乱状態に陥っていた。

彼の体は確実にこのスレンダートーンを欲している。

欲しくてたまらない。

まだ買ってもいないのに、スレンダートーンがない生活なんて考えられない!と体が悲鳴を上げている。

お前も山田孝之になれるかもしれないんだぞ!?迷ってる場合か!?

 

しかし、彼の中の理性がその衝動を抑えた。

 

「確かに他のダイエット商品に比べれば信憑性は高い…」

「でも、もし効果がなかったらどうする?」

「2万だぞ?本当に買う価値があるのか?」

「楽して痩せようなんて甘い考えがそもそもダメじゃないのか?」

「巻くだけで痩せるなんて、そんなにおいしい話があるはずないじゃないか」

 

 

彼はスマホの画面と向き合ったまま、2016年最大の葛藤を繰り広げていた。

脳内では天使と悪魔が激論を繰り広げている。

いや、別に悪いことをしているわけではないから天使と悪魔では表現がおかしい。

デブとデブだ。

脳内で冷静なデブと興奮したデブがその肉体をぶつけあっている。

映像化はもはや倫理的に不可能かもしれない。

 

 

と、その時。

 

 

スマホの画面を凝視したまま硬直している彼に横から声がかかった。

 

 

「あ、スレンダートーンだ!」

 

 

一緒に休憩していた年下のアルバイトの女の子が、僕のスマホ画面を横から覗いている。

 

「なに…こいつ……これを知っているのか………?」

 

その女の子はキラキラした笑顔でこう言った。

 

 

「これ私のお父さんとお兄ちゃんが使ってますよ!二人とも1カ月で本当にお腹がへこんでました!」

 

 

「……………………っっ!!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

彼はその2分後には購入を済ませていた。

購入までのプロセスは覚えていない。

気がつけば画面には「購入ありがとうございました」の文字が表示されていた。

 

 

 

「はははは。俺の負けだよ。」

彼は窓の外を見上げ、微笑んでいた。

 

 

 

「これは運命だったんだ。きっとサンタさんが俺のためにに用意してくれたんだ。」

「自分へのクリスマスプレゼントってのも…まぁ……悪くないな」

 

 

 

彼は時計に目をやり、休憩時間が終わるのを確認し、業務に戻るため部屋を出ていった。

 

 

そんな彼の後姿は、心なしかちょっぴり嬉しそうだった。

 

 

 

商品がペルソナに刺さる瞬間

いかがでしたか?

ここまで読んでくれたあなたはもうお気付きでしょう。

 

この物語の彼はまさしくです。はい。

 

僕はこのエピソードを振り返って、「あ、これが商品がペルソナに刺さる瞬間か」と改めて気付きました。

 

 

僕(田﨑綾一)というペルソナ

このエピソードの中の僕はこういう人物です。

  • 28歳
  • 男性
  • 独身
  • 休みの少ないサービス業で働いている
  • 食生活が不規則・不健康
  • ダイエットをしなければと思っているが、仕事が忙しいこともありなかなか行動に移せない
  • ダイエットのための努力が苦手
  • 口癖は「そろそろダイエットしなきゃなぁ」
  • 30歳を目前に控え、今の体型に焦りを感じている
  • よく広告で見かけるサプリだなんだはいまいち信用できない
  • ダイエットは筋肉をつけて行うものだと思っている
  • スマホでの情報収集を主としている
  • 山田孝之のようなナイスマッチョなナイスミドルになりたい
  • 口コミに弱い

スレンダートーンが狙うペルソナが実際にこういう人物なのかはわかりません。

しかし、普段こういった商品に全く手を付けなかった僕がものの数十分で購入ボタンを押してしまったということは、それほどこのスレンダートーンの魅力や顧客誘導の仕方が、僕と言う人物にマッチしていたということでしょう。

 

ペルソナに刺さるというのは、ほとんど悩む暇もなく購入まで誘導させることができるということなんだと身を持って実感しました。

 

なぜ僕がスレンダートーンをほぼ即決で買ってしまったかと言えば、僕の持つ悩みや疑念のほとんどを払拭させることができるだけの説得力があったからです。

 

スレンダートーンは、まるで僕の思考回路を完全に把握しているかのように僕の疑問にひとつひとつ答えてくれました。

 

買い物は慎重であるべきですが、自分にとってまさにピンポイントな商品と出会った時、人はほぼ即決で購入してしまうのです。

 

物語では女の子からの口コミが購入の決定打になっていますが、恐らくそれがなくても僕は買っていた自身があります(笑)

 

 

 

そのペルソナはあなたのイメージの中だけのペルソナになっていませんか?

あなたが何かビジネスをしているなら、恐らくペルソナも設定してあるはず。

 

そのペルソナはどのくらい現実的ですか?

そのペルソナの生活風景をどのくらいリアルに思い描けますか?

そのペルソナの思考をどのくらい正確に理解していますか?

そのペルソナを実名(実際の人物)で思い描くことができますか?

あなたのイメージの中だけのペルソナになっていませんか?

 

ペルソナの設定は非常に緻密に組み立てる必要があります。

本来はアンケートを取ったり、聞き込みをしたり、実在する人物からよりリアルな情報を集めなければいけません。

あなたのペルソナと実際のニーズに少しでもズレがあった時点で、あなたの商品が購入される可能性はぐんと下がってしまうのです。

 

 

一番簡単なペルソナの設定方法

ペルソナを設定する一番簡単な方法は、自分の体験からペルソナを設定することです。

 

自分はどんな人物なのか。

どんな悩みを持っていたのか。

なぜそれを解決したいと思っていたのか。

その悩みが解決された時、あなたはどんな気持ちになったのか。

 

あなたの商品があなたの経験からできたものであれば、これは特に効果的です。

これに聞き込みなどの情報も加えることができれば、より一層強力なペルソナ像になるはずです。

 

 

詳しいペルソナ設定方法は別の記事で

長くなってしまったので、ペルソナの設定方法に関してはまた別の記事で改めて解説したいと思います。

 

この記事で、ペルソナに刺さった瞬間というものを感覚的にでも理解していただければと思います。

 

 

 

p.s.僕はスレンダートーンで生まれ変わります。

 

 

 

 

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