自分の頭で考えない日本人

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『別名 : タザウルス』 起業を志す全ての人と仲良くなってみたいという野望を持つ怪獣。「起業したい!」というパワーに無限大の可能性を感じている。  ※豆知識 : 今猛烈にアベンジャーズにハマっており、日頃から自分がアイアンマンになって空を飛び回る妄想を繰り広げている。

「自分の頭で考えなさい」

 

きっと誰しも親や先生、上司から言われたことがあるはず。

 

あなたは「自分の頭で考える」こと、できていますか?

 

今朝こんな記事を見つけました。

執行役員だった人の起業と、変わりつつある成功イメージ ポスト資本主義時代の起業術

 

記事の内容としては、起業した人「成功したな」と感じる成功の形が、昔と比べて変わってきているのではないだろうか、というものです。

そして記事の最後に、これからの私たちの働き方についての示唆として、2012年3月に立教大学で実施された2011年度大学院学位授与式における吉岡総長の送辞が一部抜粋されています。

 

ぜひそこだけでもいいので一度読んでみてください。

いや、むしろそこだけでいいので一度読んでみてほしいです。

読んでください。

本当に名演説だと感じました。

 

全文もあったので紹介しておきます。⇒卒業生の皆さんへ(2011年度大学院学位授与式)

 

 

「考える」という必要がない社会

僕たちは日々の日常を生きていく上で、どれだけ「考える」ということをしているでしょうか。

 

ここでいう「考える」というのは、今夜の晩御飯や好きな子に送るLINEの文面ではありません。

 

自分たちが生きている社会について「考える」ということです。

 

僕たちの生活は社会と言う大きな仕組みの中に守られています。

守られているということ自体は悪いことではないですが、その「守られている」は本当の意味で僕らに向けられたものなのか。

本当に必要なものなのか。

そもそもなぜその仕組みがあるのか。

 

既存の社会の仕組みに対して、そういったことを考えて生きている人は非常に少ないのではないでしょうか。

また、気付いていたとしても声を上げずに黙って見ているだけの人もたくさんいるのだと思います。

 

僕たちは完全に仕組化された社会の中で生きています。

だから僕たちは今夜の晩御飯のこと、明日の憂鬱な会議のこと、今日の見たいテレビ番組のことしか考えていないとしてもほぼ問題なく生きていけます。

多少の不自由があったとしても、そういうもんだと割り切ることができます。

僕らは日本人なので普段気付きませんが、アメリカのトランプ当選やイギリスのEU離脱などを見ていると、日本人はあまりに疑問を持たなすぎるのではないかと思います。

いや、疑問を持つ以前に関心すらもないのでしょうか。

 

 

 

戦後の日本の経済成長がもたらした「考えなくてもいい」社会

戦後、日本は復興に向けて大きく動き出しました。

敗戦してどうしようもなくなった日本は、アメリカを手本として先進国に経済で追いつくための努力を始めました。

鉄鋼や電力といったところの復興から始め、自分たちで自動車や電気・電子機器を作ることができる国を目指しました。

日本はとにかくアメリカを手本とし、アメリカのやってきたことをそのまま自国でも行ってきたのです。

そしてその結果、高度経済成長が訪れ、日本は世界でも屈指の経済大国として返り咲くことができました。

 

アメリカを手本としていればいい、そうすれば日本は成功する。

 

この考え方は一般の人にまで及びます。

 

とにかく国の言うとおりに、会社は決められたことだけをやっていればいい。

だから会社員も会社に支持されたことさえこなしていればいい。

 

そして日本はアメリカと同じように成長し、世界でも類を見ないレベルの高度経済成長に入ります。

 

 

会社において個人のスキルや能力はほとんど重視されません。

必要なのは数だけでした。

 

高度経済成長なので、言われた通りに働いているだけでも充分過ぎる収入が入ってきます。

仕事ができようができまいが、嫌だろうがなんだろうが、とにかく言われたことさえしていれば生活に困るということはほぼあり得ませんでした。

会社員にとって会社を辞める理由がありませんし、会社にとっても辞めさせる必要がありませんでした。

 

こうなると、人々は社会に対して「考える」ということを一切しなくなります。

 

そのまま人々はバブル崩壊までの約40年弱の間を、その居心地の良い「考えなくてもいい」社会で生きていきます。

 

 

「考えなくてもいい」が定着した日本

バブルが崩壊し、経済成長も下火になり、日本はアメリカの手本通りのやっていればいい国ではなくなりました。

 

ここからさらに成長を目指すには、世界のトップレベルの企業幹部たちのように、日々ひたすら勉強し自分の頭で考えるということが必要となったのです。

 

しかし、数十年もの間「考えなくてもいい」仕組みが続いてしまった日本は、そこから抜け出すことができません。

一般人ならなおさらです。

居心地の良かった「考えなくてもいい」生き方しかしらないのですから。

 

現代も、その「考えなくてもいい」生き方をしている人はたくさんいます。

 

とにかく良い大学に入って、いい企業に就職して、真面目に働けば安定して生きていける。

 

こういった考えはまさに「考えなくてもいい」生き方の代表例ではないでしょうか。

就活の時期になって「何もやりたいことがない」と嘆きながら適当な企業に就職し、毎日文句を言いながら、将来に不安を抱えながら生きている人をたくさん見てきました。

その人の境遇などもあるのでそういった考えを全て否定するつもりはありませんが、実際に何も考えない、疑問に持たないで、親や先生に言われた通りのレールの上を淡々と進んでいる人が多いのは事実だと思います。

 

 

「考える」ことは社会的な「異質」である

吉岡総長の言葉の中に、「『考える』という営みは既存の社会が認める価値の前提や枠組み自体を疑うという点において、本質的に反時代的・反社会的な行為です。」という一文があります。

この言葉からも、今の日本が如何に「考えなくていい」社会であるかが窺えます。

 

今の社会の在り方、社会の仕組み、さらには自分が正しいと考えている自分にとっての生き甲斐や幸せ、私たちはこういったものに対して、その本質を考え、疑問を持つことが必要なのではないでしょうか。

 

もちろん、社会の変化に気付いて、そういったことを積極的に考えている人も既にたくさんいます。

 

起業して成功されている方々はその最たる例ではないでしょうか。

いや、むしろ「考える」ということに真剣に向き合えることが、起業で成功するためには最も必要なことなのかもしれません。

 

起業に限らず、もっとたくさんの人が「自分の頭で考える」ということを意識すれば、社会の形は大きく変わっていくのではないでしょうか。

また、社会どうこうに限らず、個人の生き甲斐、幸せという点を追求することにおいても、「自分の頭で考える」ことは非常に大事なことだと思います。

 

 

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